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城井崇、政治資金でゴルフ三昧

政治資金でゴルフ三昧 民主党・城井崇議員事務所の優雅な政治活動(HUNTER)

(魚拓)


城井崇・民主党衆議院議員(福岡10区・当選2回)の政治団体が、年間数十回に及ぶ秘書らのゴルフプレー代を、政治活動費として処理していたことが明らかとなった。
平成21年に16回、22年には28回のゴルフプレー代が、同議員の関連政治団体「きいたかしを支える会」から支出されていた。
同団体には城井氏が代表を務める「民主党福岡県第10区総支部」から政治資金が流れ込んでおり、政党交付金を使ってゴルフに興じていたと言ってもおかしくない形だ。
城井氏の事務所側は、問題の支出が秘書ら事務所スタッフのゴルフプレー代だったとした上で、23年からは同様の政治資金処理を止めたとしている。
城井氏は、松下政経塾出身で当選2回。今年10月まで文部科学大臣政務官を務めていたが、当選回数が少ないわりになぜか関連政治団体の数だけが多い。
福岡県選挙管理委員会に確認したところ、次の5団体を届け出ている。
  • 民主党福岡県第10区総支部
  • 城井たかし政策研究会(資金管理団体)
  • きいたかし後援会(昨年10月設立)
  • きいたかし会
  • きいたかしを支える会
次から次へと政治団体を設立する意図は不明だが、資金管理団体におけるカネの動きは平成21年の総選挙の年までで、22年は開店休業の状態。昨年10月には新たに「きいたかし後援会」を立ち上げ、個人献金の受け皿にしていた。
このうち、民主党支部と同じ程度にあたる毎年2,000万円前後の政治資金を動かしていたのが「きいたかしを支える会」である。
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