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岩本司、政規法違反状態を放置、県選管の指導も無視

岩本農水副大臣の民主支部に政治資金規正法違反の疑い 領主書保存怠り 報告書記載内容に疑問(HUNTER)

(魚拓)


岩本司農林水産副大臣(参院福岡。当選2回)が代表を務める民主党支部が、政治資金規正法で義務付けられた領収書の保管を怠り、同法に抵触する事務処理を行っていた可能性が高まった。

 福岡県選挙管理委員会に対し、民主支部の少額領収書を開示請求してわかったもので、領収書代わりに選管に提出されたETCカードの使用明細の中には、当該年の前の年の請求分が混在していた。
 平成21年と22年分の政治資金収支報告書の記載内容自体が信頼性を欠く状態となっており、真相究明が求められる事態だ。
岩本氏側の説明を証明し、政治資金規正法に則った収支報告とするためには、銀行振り込みを行った際の「振込み証」なり、カード会社発行の領収書が必要だ。
 しかし、県選管の問い合わせに対し、岩本氏側は振込み証が不存在であることを申し立てているという。  廃棄したと言うつもりだろうが、そうなると領収書の保存義務違反ということになる。もっとも、ことの経過からして、初めから“なかった”と見る方が自然で、この場合は虚偽記載に問われかねない。
 いずれにしろ、岩本氏側が提出した「民主党福岡県参議院選挙区第一総支部」の収支報告書は、何らかの修正がなされるか、支出を証明する書類が提出されない限り、政治資金規正法の規定に抵触する状態が続くことになる。


岩本司農水副大臣の民主支部 政規法違反状態を放置 県選管の指導も無視(HUNTER)

(魚拓)


岩本司農林水産副大臣(参院福岡。当選2回)が代表を務める民主党支部が、政治資金規正法で義務付けられた事務処理を怠っていた問題で、福岡県選挙管理委員会から支出を証明する書類の提出を指導された岩本氏側が、1か月以上もこれを放置していることが明らかとなった。

 岩本氏側が主張を証明し、政治資金規正法に則った収支報告とするためには、銀行振り込みを行った際の振込み証なり、カード会社発行の領収書が必要となる。
 このため県選管は、岩本氏側に対し、支出を証明する書類が必要であることを指導したとしていた。

 その後の岩本氏側の対応について県選管に確認したところ、1か月経った現在も、支出を証明する書類が提出されていないことが分かった。岩本氏側からは連絡さえないという。
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