岩本司、政治資金でキャバクラ遊び
違法キャバクラ、高級ブランド贈答品…センセイたちの奔放な政治活動(MSN産経ニュース)
岩本司農林水産副大臣の「岩本つかさ後援会」は、64件あった「交際費」のうち35件と半数以上が、高級クラブやキャバクラ、ディスコなど“ナイトスポット”での支出。「組織拡大費」名目でもキャバクラの支出が1件あり、支出総額は約85万円に及ぶ。
岩本事務所によると、いずれも岩本氏本人が同席。後援会幹部と懇談を行ったといい、「不正でない」と回答した。だが利用した店舗には、風営法違反容疑で摘発された「違法キャバクラ」が2件もあるなど、風紀上の問題はありそうだ。
岩本事務所によると、いずれも岩本氏本人が同席。後援会幹部と懇談を行ったといい、「不正でない」と回答した。だが利用した店舗には、風営法違反容疑で摘発された「違法キャバクラ」が2件もあるなど、風紀上の問題はありそうだ。
例えば、岩本氏が出席し、飲食代1万8千円を計上した東京・西麻布の会員制キャバクラ店は今年6月、警視庁が無許可営業の疑いで摘発。当時の報道によると、ホステスの胸の谷間に客がチップの一万円札を挟み、奪い合わせるなど過激なサービスが売りだった。「政治家も御用達」と報じられ、話題になった。
「岩本つかさ後援会」の政治資金収支報告書